謙吾の「筋トレ中に徐々にテンションが高くなっていく真人の真似」について
【鈴】「じゃあ次、おまえやれ」【謙吾】「…俺か?」【真人】「そうだ…頭がおかしくなってしまった今のおまえなら、何か笑いが取れるんじゃねえか?」【鈴】「お茶の間はぼーん!」【鈴】「…こっぱみじんだ」【謙吾】「そうだなあ…何をしたものやら…」謙吾に持ちネタなんてあるんだろうか…。【謙吾】「なら俺も真人の真似にしよう」【謙吾】「筋トレ中に徐々にテンションが高くなっていく真人の真似」【謙吾】「ふっ、ふっ…筋肉、...
続きを読むKey・麻枝准の奇跡話
※この考察には『ONE~輝く季節へ~』『Kanon』『AIR』『CLANNAD -クラナド-』『リトルバスターズ!』のネタバレがあります。 全作品を読破したあとにご覧ください。-氷上-「いつだって、奇跡は人との絆が起こすものなんだ」「それが今のキミを救ってくれる唯一のものなんだよ」(ONE~輝く季節へ~)Keyゲーと聖書Keyゲーと聖書2Keyゲーと聖書3死に至る病、不思議病図説・なぜ不思議病が死に至るのかKeyゲー考察・解説 約束と絆...
続きを読むKeyゲー・麻枝准シナリオの主題とは?
私は、Keyは『ONE~輝く季節へ~』から『リトルバスターズ!』まで一貫して、「本当に価値のある関係とは? 人と人との関係の、真の価値が問われるのはどんな時か?」という命題を提示してきたと思っている。そして麻枝准……だーまえは常に「慣れ合いの関係をやめろ! 本当に価値のある関係を手に入れろ!」と主張しつづけてきたと思っている。 この主張は、逆説的ではあるが、決して恋愛、家族愛、友情というテーマと相反する...
続きを読むKeyゲー 愛すべきサブキャラの話
Keyの奇跡五部作(『ONE~輝く季節へ~』『Kanon』『AIR』『CLANNAD -クラナド-』『リトルバスターズ!』)で、『ONE』と『Kanon』以降を隔てているのは、もはや主人公とヒロインの二人だけでは、奇跡を発動することができなくなったことだ。その代わりに、『Kanon』以降の作品には、主人公たちを見守って、教え諭し、あるいは自身の行動でもってトルゥーエンドへの道を切り開く、賢者的ポジションのサブキャラが必ず配置されて...
続きを読むリトルバスターズ! 考察・解説2 直枝理樹は統合失調症患者、棗鈴は理樹の別人格説
ネタをネタとわかる人だけ読んでくださいね(はぁと) 直枝理樹は分裂病型人格障害者であり、棗鈴は理樹の別人格です。 声の質が全く同じで、イニシャルも同じ(R.N なおえ りき、なつめ りん)ことから明らかですね。 幼い日の理樹少年は、生まれついての自分本位で協調性に欠ける性質のせいで(理樹の邪悪な性格については後述します)全く友達ができず、いつも独りぼっちでいました。人一倍人恋しいくせに、自分を選ば...
続きを読む死に至る病、不思議病
鍵ゲーには不治の病気がつきものである。私はこの謎の奇病のことを、Keyのアンチのにならって「不思議病」と呼んでいる。Keyゲーにおける不思議病は、おおよそ自己喪失型(沢渡真琴、神尾観鈴etc)と自閉・忘却型(折原浩平、西園美魚etc)に分類できるが、社会性が失われ、他人との繋がりが希薄になっていく点で共通していると思う。さて、この社会性の喪失が、単なる不思議病の一症状ではないことをお含みおきいただきたい。こ...
続きを読むKeyゲー考察・解説 約束と絆と思い出と
ONE、Kanon、AIR、CLANNAD、リトバスのネタバレがあるので、未プレイ者はAlt+F4のこと◇自我、自我、自我、はぁーっ自我っ、まったく自我だ 復習。Keyゲーにおける奇跡とは、キャラクターが、結果として、失われた絆の中に復帰し、アイデンティティと自我を確立させたことである。不思議病を癒すには、形骸化した関係を放棄し、その上で「他者」と絆を結びなおさなければならない。あるいは不思議病は輝く季節へ到達するための通過...
続きを読むKeyゲーと聖書2 ほら、はぁー…ってして
「ある人がエルサレムからエリコへ下っていく途中、追いはぎに襲われた。追いはぎはその人の服をはぎ取り、殴りつけ、半殺しにしたまま立ち去った。ある祭司がたまたまその道を下って来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。同じようにレビ人もその場所にやって来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。 ところが、旅をしていたあるサマリア人は、そばに来ると、その人を見て憐れに思い、 近寄って傷...
続きを読むKeyゲーと聖書1 奇跡の価値は
イエスが向こう岸のガダラ人の地方に着かれると、悪霊に取りつかれた者が二人、墓場から出てイエスのところにやって来た。二人は非常に狂暴で、だれもその辺りの道を通れないほどであった。 突然、彼らは叫んだ。「神の子、かまわないでくれ。まだ、その時ではないのにここに来て、我々を苦しめるのか。」 はるかかなたで多くの豚の群れがえさをあさっていた。そこで、悪霊どもはイエスに、「我々を追い出すのなら、あの豚の中...
続きを読むCLANNAD -クラナド- 考察・解説・レビューまとめ
CLANNAD考察 (Water Emp-TEIさん)CLANNAD レビュー (海ねこ&ムツゴロウさん)CLANNAD 最終回「小さなてのひら」いまさら感想 (FCのPSP便利館さん)CLANNAD -クラナド- 考察 (視の世界さん)クラナド解釈ページ (Kカスタネダさん)幻想世界に関する考察 追記 (SILENCEさん)PS2版CLANNAD-クラナド- 考察1 幻想世界考察PS2版CLANNAD-クラナド- 考察2 本編シナリオ考察 (万聞は一見に足るやもさん)CLANNADな...
続きを読む